職場(建物とか)。
先日、現職場の労務管理の日記を書いたが、労働環境という意味では物的要素も辛いところがある。
それが一番現れているのが、何を隠そう事務所の建物。
前所長から引き継いだものらしいので30年以上たっており、そのせいか要所要所にガタが来ている。
最近の一番の問題はトイレである。
つい最近までは私たちの作業場には男性しかいなかったため、トイレが和式で古くても多少我慢していた。
ただ、最近になって足が悪い女性が入ってくることになったので、急遽新しい洋式トイレを導入。
しかし、トイレの問題はそれで解決したわけではない。
現職場のトイレは、大小便器の個室こそドアは閉まるものの、使用中でなければ作業場から見て常に開けっぱなしである。
普通の家や飲食店なら、トイレが開けっぱなしなのは印象が悪いだろう。
なぜかというと、トイレには暖房が入っておらず、建物も古いため水道が凍結しかねないからである。
今日も午前中、先日導入した洋式トイレのウォシュレットが凍結していたそうな。
急遽小さいハロゲンヒーターをトイレに置いて、微力ながら暖房中である。
労務管理もそうだが、物的な労働環境も勤労意欲には大事である。